IRIS YUMA
イリス・ユマ
CV:加隈亜衣
おおらかで人当たりが良く、男勝りな気性の少女。
富と名誉に溢れた名門ユマ家の末っ子であり、
幼い時分から後継者の振舞いを強要された反動から、
パワフルでお転婆な性格になった。
戦闘において非常に好戦的だが、実は高所恐怖症。
身長/体重 | 169cm/49kg |
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年齢 | 18歳 |
誕生日 | 11月4日 |
ソウルウェポン/クラス | ハンマー/ハンマーストール |
操作難易度 | ★★★★☆ |
BACKGROUND STORY
8代に渡って莫大な富と名声を築いてきた
ユマ家の末っ子、イリス・ユマ。
彼女は幼い頃から、後継者にふさわしい
気品と教養を身に付けるよう育てられた。
両親の期待に応えようと努力を重ねたが、
決められたレールの上を歩く日々は、イリスの心にわずかな亀裂を芽生えさせていく。
ある日、学校でのイジメ現場を目撃したイリスは、加害側の生徒を昏睡状態に陥れてしまう。
幼いころから武術の英才教育を受けていたイリスの過剰防衛が問題だった。
事件後、母親は必要以上に彼女を叱りつけた。
イリスの事情を考慮しようとせず、ただ叱責するばかりの母に対し、心の亀裂は反抗心となって暴発する。
「みんな死ね…死んでしまえ!」
衝動的に家を飛び出した彼女に呼応するように、突如「空白」は現れた。
「空白」は真っ先にユマ家を飲み込み、イリスは呆然とその光景を眺めるしかなかった。
すべてを飲み込む空白を前に、彼女が抱える幾多の感情が憤怒へと転化していく。
無念、忍耐、反抗、罪悪感…。
彼女は、自ら空白へと身を投じた――。