HARU ESTIA
ハル・エスティア
CV:茅野愛衣
「空白」によって母を失い、意図せず戦場に放り出された少女。
自分に自信がなく臆病だが、優しい心の持ち主。
ソウルワーカーとしての使命に燃えてはいるものの、
危険な状況ではつい尻込みしてしまう。
他人が傷つけられるのを目の当たりにすると、
激しい怒りが表面化する。
身長/体重 | 165cm/52kg |
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年齢 | 17歳 |
誕生日 | 9月10日 |
ソウルウェポン/クラス | ソード/ソウラムソード |
操作難易度 | ★★☆☆☆ |
BACKGROUND STORY
幼い頃から心優しく人助けに関心のあったハルは、
努力の末、医大への合格を果たす。
合格の知らせを聞きハルが真っ先に思い浮かべたのは、
幼い頃に不慮の事故で父親を亡くしたあと、
女手一つで育ててくれた母の姿だった。
一刻も早く合格を伝えるべく足早に帰宅したハルは、母と涙を流しながら抱き合った。
しかし、災いは突如として訪れる。
意識を失う前にハルが見たものは、家の屋根が吹き飛ぶ光景だった。
目を覚ますと周りのすべてが崩壊しており、
目の前には巨大な渦が轟音とともに奇妙な光を放っていた。
姿の見えない母親を探すハルの目に映ったのは、
建物の下敷きとなって息絶えた母の姿だった。
母を助けようと泣き叫ぶも、少女の力では瓦礫は微動だにしない。
そして少女は悲痛な叫びとともに、巨大な渦の中へ飲み込まれていった――。